SINN
ご質問等ございましたら下記アドレスまでお願いいたします。
heiwado@sa3.gyao.ne.jp
ジンは1961年にドイツ軍パイロットで飛行教官でもあったヘルムート・ジンが自らの名前をブランド名に冠しフランクフルトでパイロット用の時計作り始めたのがその発端です。
1994年9月にはスイスの名門ウォッチブランドの取締役や製造責任者などを歴任したローター・シュミット工学士がジン社の経営を継承。開発と製造での経験を生かし不断の技術革新によって成長を維持するというポリシーのもと業界もユーザー注目するジン・テクノロジーを開発。さらに進歩した開発技術を目指しながら、パフォーマンスに優れ、機能的かつ技術的に卓越した時計を作り続け、世界中の時計ファンの中でも確固たる地位を築いています。
従来にないジン社独自のテクノロジー
高い防水性の実現 HYDRO ハイドロ
時計ケースにシリコンオイルを封入することにより圧力による収縮性を海水と淡水とほぼ同じにする技術。外圧に対してまったく同じだけの内圧で押し返すというパスカルの原理を応用したものです。
これにより5000mという高い防水性を実現しました。
制度の安定 ドライカプセル/アルゴンガス/OIL66-228
刻時精度悪化の最大の原因である時計ケース内の水蒸気を取り除くためのドライカプセル。
軸と軸受けの高速運動で発生しやすい静電気による放電腐食を防ぐアルゴンガスの充填。
マイナス66度まで粘性を維持しプラス228度まで蒸発の起きない特殊潤滑オイルOIL66-228。
高い防磁性能 マグネチック・フィールド・プロテクション
軟鉄を使用したマグネチック・フィールド・プロテクションにより磁力線を遮断し80,000A/mという驚異の防磁性能を実現。軟鉄製のリングでムーブメントを囲み、さらに文字盤と裏蓋にも軟鉄製の素材を使用し磁気を遮断しています。
高硬度 TEGIMENT テギメント
侵炭と呼ばれる加工技術により鋼材の表面に炭素分子を拡散、浸透させ、焼入れして硬化させる方法。素材の表面をセラミックと同じ1200ビッカース、あるいはそれ以上の硬度にして時計の傷を防ぎます。
オーバーホール時期の延長 DIAPAL ディアパル
精度を保つために最も重要なガンギ車とアンクルの噛み合わせの部分にオイルを使用しない新システムです。
こういった新技術をジン社は開発していきました。
これらの特殊技術を使っていないモデルでもジンの時計は非常に優秀です。
特殊技術は一切使っていないにもかかわらず103シリーズは当店でもSINNの中で一番の人気モデルです。
高い防水性、作りのよさ、価格 全ての面で優れております。
高い技術を開発する技術を持ちつつ、一般的な時計を作ることも妥協しないのがジンの人気の所以だと思います。
103 B.SA.AUTO
ムーブメント
Valjoux7750 自動巻き
風防 サファイアクリスタル
防水 200m
直径41mm
厚さ16.5mm
価格 273,000円(税込み)
103.B.SA.DIAPAL
自動巻き
アルゴンガス充填
ドライカプセル使用
ディアパルシステム
UTC機能
200m防水
価格 399,000円(税込み)
SINNの力を存分に発揮した2010年話題の新作です。
アルゴンガス、ドライカプセル、ジン特殊オイル、UTC機能などてんこ盛りの時計ですが、なんと言っても注目は新システムDIAPALです。
このディアパルシステムによりオーバーオールの期間が倍になりました、6年から7年はオイル劣化によるオーバーホールの必要は無くなりました。
もともとこのディアパルシステムは、真空状態でオイルが使えないためにNASAが開発したシステムです。
3時位置にあるSINNのロゴの下にあるArの文字がアルゴンガス使用の目印です。
このアルゴンガスというのは放電腐食防止用のプロテクトガスです。
写真では隠れてしまっていますがUTCの針が短針の下に隠れています。
SINN特殊オイルを使用しておりますので-45℃~+80℃まで精度が保障されています。
7時位置のケースにドライカプセルは埋め込まれております。
一番人気の103シリーズにディアパルを採用し、しかもこれでもかと技術をつぎ込み、お値段もぎりぎりですが40万を切ることができたのは嬉しいですね。
このDIAPALに関しましては、保障期間が通常より長い3年となっております。